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INTERIOR STYLE・インテリアスタイル

― おうち研究室/家具・インテリア ―


新築をしたときのもう一つの楽しみが、家具やインテリアを選ぶことでしょう。実は外観はともかくとして、内観的に建物を良くみせるのは、家具やインテリアの要素のほうが大きいのです。 新築した友人のお宅に訪問したときに、確かに新しいんだけど "なんか新築ってイメージが湧かない "なんて経験をされたことはないでしょうか。これはほとんどの場合、家具やインテリアがチグハグだったり、 統一性の無い家具の選び方をしてみたりということが原因なのです。
こんなことにならないように、初めから統一したイメージをきちんと持って、家具やインテリア雑貨を選びましょう。
勿論なかには、私などが書くよりもインテリアに詳しく精通されているかたも多いとは思いますが、 あくまでどうしたらいいのか判らないという方を対象に書いていますので、ご容赦ください。


インテリア イメージスケール

※スタイルの写真からも各スタイル別のページにリンクしています。

 

■ スタイル別コーディネイト


インテリアスタイル シンプル

シンプルスタイル


シンプルスタイルは、ナチュラルスタイルと並んで人気のあるスタイルで、合板やプラスチック、 スチールなどの現代的な素材を使い、シンプルで飽きのこないスタイルです。
アイボリーのような柔らかい色調のものを使っているため、温かみのあるインテリアになります。
あまり多くの家具を置かず、最小限にとどめ、シンプルで飽きのこない空間をつくりましょう。
インテリアスタイル ナチュラル

ナチュラルスタイル


ナチュラルスタイルは、木の質感とベージュやアイボリーといった色調を貴重とした自然で明るい、最も人気のあるスタイルです。
木目のまま生かした明るい色調の家具を選びましょう。観葉植物なども必要だと思います。
個性が無くなる可能性もありますが、無理に個性を出そうとしてはいけません。
チグハグになる原因になります。
インテリアスタイル カントリー

カントリースタイル


カントリースタイルは田舎風の部屋のことで、カジュアルなスタイルのインテリアです。
自然素材を使った素朴で温かみのある手作り感のある部屋になります。
カントリースタイルにはヨーロピアンカントリーとアメリカンカントリーの2種類がありますが、
どちらも素朴な素材で手作り感のある雰囲気が特徴です。
インテリアスタイル エレガンス

エレガンススタイル


エレガントスタイルは、シンプルな上品さと優雅さを兼ね備えたスタイルで、
クラシックのように重厚なのはいやだけど、高級感が欲しいかたに好まれるインテリアです。
家具は、白か少し落ち着いた色目の木目で、装飾がないシンプルなデザインのものを選んでください。
インテリアスタイル クラシック

クラシックスタイル


クラシックスタイルはヨーロッパの伝統的な装飾様式を取り入れた格調高く優雅なスタイルです。
クラシックスタイルの特徴は、テーブルや椅子などの家具に猫脚が使われていることで、
あらゆる家具や小物もそれに合わせて選ばなくてはいけません。
インテリアスタイル モダン

モダンスタイル


モダンスタイルは、飾り気のない、直線的なデザインのインテリアでまとめられたスタイルです。
家具は、シンプルで高級感の有り、斬新なデザインや色の家具を選んでください。
色調はモノストーンがベースで、値段は高いですが、イタリアン・デザイナーズ家具などもよく合うとおもいます。
インテリアスタイル クール

クールスタイル


クールスタイルは、都会的なイメージで、くつろげるというようなインテリアではありません。
クリエイティブな仕事をしているような男性に好まれるインテリアスタイルです。
石材やガラス、スティールなどの素材を使った物やモノトーンを基調にした家具で直線的に統一します。
カーテンよりもブラインドのほうが合うインテリアです。
インテリアスタイル アジアン

アジアンスタイル


アジアンスタイルは竹や籐、麻などの自然素材や、民芸家具、織物などにより、アジアンテイストなリゾート感をだしたスタイルです。
床のカーペットも竹や籐、麻などを使い、天井も麻布などを用いるとさらに雰囲気がでます。
現地の民芸家具などを選べば、自然に雰囲気がでますね。
インテリアスタイル 民芸調

民芸調


和風のなかでも特に民芸調にこだわったスタイルです。
柱や梁の色調を深い茶形系色にして、障子や戸板などで間仕切りを構成します。

手洗い器なども陶器を使い雰囲気をだします。
インテリアスタイル ホグリ

■ HOGRI FRIENDS FOREVER


ドイツ製品といえば、シンプルでしっかりとした物作りのイメージがありますが、HOGRI FRIENDS FOREVERはそれに「笑顔」をプラスしたデザインで見た人を一瞬で幸せにしてくれますね。

家具・ファニチャー


 ・収納家具
 ・ソファ ソファベッド
 ・ベッド
 ・マットレス
 ・寝具
 ・椅子 チェア
 ・テーブル
 ・ダイニングセット
 ・デスク
 ・学習机
 ・子供部屋コーディネイト
 ・カーペット ラグ マット
 ・カーテン
 ・ブラインド
 ・ロールスクリーン
 ・シェードスクリーン
 ・カーテンレール 用品
 ・インテリアファブリック
 ・インテリア小物 置物
 ・
 ・ライト 照明

観葉植物


 ・観葉植物(1)
 ・観葉植物(2)
 ・ミニ観葉植物


以上の基本的なスタイルに加えて、それぞれ二つの要素をとりいれた、シンプルモダン、クールモダン、
シンプルエレガンス、などありますが、最初に揃えるときに、しっかりとぶれないように決めておかなければなりません。
勿論、ばらばらでも、まとめられる知識とセンスがあれば、問題ないのですが・・・。
実物の家具を見ると、その家具自体の魅力に惹かれてしまって、トータルなコーディネートができなくなってしまいます。
基本的なコンセプトをきちんと決めておいたほうが、まとめやすいので、是非、内装仕上げ材を選ぶ前から、
よく話し合って決めておかれることを、お勧めします。



■ 家具屋さんに持って行く物


家具屋さんに家具を選びに行くときに、持って行けば家具を選びやすいものを、書いておきます。

  • 図面
  • メジャー
  • 床材のサンプル
  • クロスのサンプルか見本
  • カーテンのサンプルかカタログの写真
  • 建具の色が判る写真かサンプル
  • 気に入った家具の載っている雑誌などの切り抜き

以上のような具体的なサンプルを持っていけば、家具と合わせてみて、判断がしやすいし、自分ではどうしても判らないときに、
家具屋のコーディネーター(最近は結構どの家具屋も雇っています)に見せて相談すれば、適切なアドバイスをしてもらえると思います。
業者に頼めばプレゼンを作ってくれると思います。
それがあれば、あとはメジャーだけでいいですね。






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